めん吉さんみたいに始まりましたが、亀有ではなく、こちら。
『らーめん 豚喜 川口店』18時5分着。開店したてでしたが、すでに満席。
券売機にて、購入したのは
『味噌らーめん(小)(780円)+ほぐし豚(100円)』。
豚喜はブタが美味しい印象があったので、豚入りにしようと思ったのですが、
通常の醤油らーめんの方は豚入りあるのに、味噌はなぜか売切。
味噌を食べに来たこともあり、悩んだ末、ほぐし豚で妥協しました。
スタッフのお姉さんに食券を渡す。
早速、トッピングどうしますか?という。
『ヤサイニンニクアブラで。』と伝えてみます。
着席してしばらく待つ。
厨房内は3名体制。
2名の男性スタッフは特に決まった配置があるわけではないようで、
ランダムに作業を分担する妙なオペレーション。
そういえば、豚喜は接客が必ず女性ですね。こだわりでしょうか。
ともかく、出てきた一杯!

雪化粧!

ではいただきまーす!!
まずは、聳え立つヤサイ!

というかほぼほぼモヤシ。
ボイルしてややジャックリいける好みの塩梅。
ボリュームも普通の増しでこれだから、流行りのG系らしい内容。
トッピングのアブラにかけられたゴマは仕様なのでしょうか。
さして印象には残らず。
ブタ!

豚喜のブタは肩ロース使用。
そのため、肉厚ながらジューシィ。ホロリととろける仕様も完璧。美味い。
くずし豚!

細切れ部分は端っこの固い部分なのか、パサり気味。
野菜と共に食すが上等なモノでした。
スープ!

濃厚な味噌仕様。
食べ進めると、しまったなぁという思いが積もる。
あまりに無難な味噌スープすぎて。
G系らしい濃厚スープはもはや様式美みたいなもの。
その変化球に期待していたものの、あー、まぁこうなるよねー。
という印象にしかなれず。
麺!

製麺所のものだから、というはずはないのだけれど、これまた普通な印象。
G系ど真ん中!という思いが拭えず。
しかも量は250グラムだからか、あっという間になくなる。
最後はいつまでも蔓延る野菜をレンゲで掬いだし、食べ続ける。
不完全燃焼な気持ちで終えてしまいました。
コンビニでもG系特集雑誌が現れる昨今。
数年前だったら、インスパイア系も数えるほどだったのに、いまやどこもかしこもG系がある。
二郎直系を超えるインスパイアに訪れてみたいものですが、
こんな飽和状態な中でも、あるように思えない不思議。
強烈なインパクトのあるインスパイア見つけたいものです。
モヤシの盛りで勝負するお店にはもういかないけど。
らーめん 豚喜 川口店住所:〒332-0017 埼玉県川口市栄町3-12-6
最寄駅:JR京浜東北線『川口駅』
営業時間:11:00-14:30 / 18:00-22:00
定休日:水
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